【銀シルバーへの投資】現物・ETF・先物取引

【銀シルバーへの投資】現物・ETF・先物取引

銀へ投資するにはどのような方法があるのか。銀シルバーの特徴・商品・購入方法。

銀シルバーに投資する上での特徴

 

銀シルバーを購入する際に、まずは特徴をチェックしてみる。

  1. 銀シルバーは金ゴールドに比べて安価で購入できるため、少額から投資する事ができる。
  2. 銀シルバーはインフレに強いという特徴がある。
  3. 銀シルバーは金ゴールドと同じような値動きをする。連動する。
  4. 長期的にみれば金ゴールド、短期的には今割安の銀シルバーが良さそう。2025.05.02現在
  5. 銀は用途は多様で、半導体・太陽光パネル・写真フィルムなど工業用としも需要がある。

 

銀シルバーに投資する方法(購入する方法)

 

銀に投資するには、次の3つの方法がある。

  1. 現物取引で銀のインゴット・銀地金を直接購入する方法
  2. 銀価格に連動するETF(上場投資信託)を購入する方法
  3. 先物取引で将来の価格で銀を売買する方法

③はレバレッジを効かせる事ができるので、利益を大きく狙えるがリスクも高い。
通常は、①の現物投資か、②の銀ETFが初心者にはおすすめ。

 

銀シルバーのETF(SLV・1673)

銀シルバーのETF上場投資信託である、「SLV」と「1673」の特徴を比較してみる。

SLV

名称=iシェアーズ銀トラスト
投資対象=ロンドン銀価格
通貨=米ドル
最低投資額=1株(29.6ドル)「1673」より少額から投資できる。
年間コスト=0.5%
NISAでの取引=成長投資枠で投資できる

 

SLVのチャート⇒
Google Finance

1673

名称=WisdomTree銀上場投資信託
投資対象=ロンドン銀価格(SLVと同じ)
通貨=日本円
最低投資額=10口(42,930円)
年間コスト=0.49%
NISAでの取引=対象外

 

1673のチャート⇒
Google Finance

 

この他、銀シルバーの情報

2025.年5月現在では、金と銀の価格比率を見ると、金ゴールドから見ると、銀シルバーは割安。
つまり、金の価格上昇に銀の価格が追いついていない状況といえる。
とはいえ、銀シルバーのボラティリティは高めなので、必ず金ゴールドの上昇を追いかけるとは限らないので注意も必要。
過去2012年に70%以上下落したこともある。以来コロナまで上がることなく低空飛行が続いた。

 

 

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