
【銀シルバーへの投資】現物・ETF・先物取引
銀へ投資するにはどのような方法があるのか。銀シルバーの特徴・商品・購入方法。
銀シルバーを購入する際に、まずは特徴をチェックしてみる。
銀に投資するには、次の3つの方法がある。
③はレバレッジを効かせる事ができるので、利益を大きく狙えるがリスクも高い。
通常は、①の現物投資か、②の銀ETFが初心者にはおすすめ。
銀シルバーのETF上場投資信託である、「SLV」と「1673」の特徴を比較してみる。
名称=iシェアーズ銀トラスト
投資対象=ロンドン銀価格
通貨=米ドル
最低投資額=1株(29.6ドル)「1673」より少額から投資できる。
年間コスト=0.5%
NISAでの取引=成長投資枠で投資できる
SLVのチャート⇒
Google Finance
名称=WisdomTree銀上場投資信託
投資対象=ロンドン銀価格(SLVと同じ)
通貨=日本円
最低投資額=10口(42,930円)
年間コスト=0.49%
NISAでの取引=対象外
1673のチャート⇒
Google Finance
2025.年5月現在では、金と銀の価格比率を見ると、金ゴールドから見ると、銀シルバーは割安。
つまり、金の価格上昇に銀の価格が追いついていない状況といえる。
とはいえ、銀シルバーのボラティリティは高めなので、必ず金ゴールドの上昇を追いかけるとは限らないので注意も必要。
過去2012年に70%以上下落したこともある。以来コロナまで上がることなく低空飛行が続いた。