
2025.4.1
市場は利下げを待っているが、物価高だとFRB中央銀行は利下げができない。
関税の副作用は物価高騰
PCE消費者物価指数
米国株のPERは、25倍と依然として割高。ビックテック株に集中しているのは変わらず。下がる可能性が高い。
これから半導体の売上は、まだ下がるとみる。
米国株から新興国を中心とした米国以外へ資金が動いている。
米国債・貴金属が上がっている。
今週の雇用統計に注目。
2025.4.4
本日、S&P500は、-4.84%。ナスダック総合指数は、-5.97%。ダウ平均株価は、-3.98%。
VIX指数は30にタッチしたばかり、VIX恐怖指数はこれからも上がり、株価はまだ下がる。
SOXLは、10ドルをきるか。
日本株も連日で急落。
2025.4.7
日経平均一時2900円下落。-2500円位で終わる模様。先週末の-1600円から続落。三段下げ。
昨年8月の日銀上田ショックと同じ水準となる。
次はコロナショック時の、28000円。何もなければ、ここで下げ止めと想定してみる。
今後、欧州が報復関税をしてくる事があれば、さらに下がるので注視。反対に、トランプが相互関税を軽減するシナリオも十分にある。
VIX恐怖指数(日足)は45を上回る。→下落底打ちが見えるか。
投資の絶好のチャンス到来。
米国長期積立投資は軟調予想だが続行し、新興国株、欧州株に目を向ける。
2025.4.9
VIX恐怖指数は一時60を超える。市場はパニック的。短期的には含み損を抱えるも、長期的には買い場。ドイツなどの欧州株・中南米などの新興国株。
米国株が停滞した場合、円高ドル安が予想される。そうなれば、日本株も低迷。
2025.4.14
先週の米国株は、5%以上の反発。(ダウ、S&P500、ナスダックとも)
相互関税が始まる7月頃までは、じりじり反発が続くと予想。欧州株のインデックスETFに注目。ドイツは10年ぶり財政拡張へ。好景気期待。
2025.4.15
米国株PERは下がったとはいえ、まだ高い。
FRBは今年1%程度利下げすると予想すれば、コモディティは上がる。
ゴールド・シルバー・プラチナ・パラジウ、や暗号資産
PERが低い新興国、例えばブラジル。長期投資は分散する。そして基本放置。
2025.4.16
日経平均は高値から半値戻し、日本グロースは大分戻ってる感じ。
安全資産としてのゴールドは、落ち着いてきた。中長期でもっていて良い。
シルバーはゴールドよりは上げ余地はある。短期的には33ドルを超えたらさわってみる程度。中長期では触らなくて良い。
プラチナも中長期では触らなくて良い。経済が悪くなればプラチナ需要は下がる。
パラジウムも中期では上がりにくい。今、歴史的に安いが上がっていくかは不透明。原油も同じく触る必要なし。
短期でみるのか、中長期で見るのかを明確に。
今後はしばらくドル安となる。
2025.4.23
米国株全般的に下げを少し戻した程度に上がる。
好転したわけではなく、半導体関連は以前として厳しい状況が続く。
少しの株高になったため、金は少し下落。
2025.28
ドルベースでは、S&P500、ナスダックは底値から半値戻しも、円高の為替差損も含めると、未だに20%近く下落。
米国経済が景気後退に向かえば、底値をさらに切り下げる可能性もある。
特に雇用に注目。