【相関関係】株・債権・金利・コモディティ・政策金利の値動き

【相関関係】株・債権・金利・コモディティ・政策金利の値動き

例えば公定金利が上がれば、それは株価や債権の価格や債権の金利にどのうような影響があるのか?傾向を考えてみる。

以下は、必ずそのように動くというものではなく、
「そのような傾向がある」、あるいは、「高い確率で過去そのように動いてきた」というものです。
基本的な動きの相関関係を知る事で、通常はこのように動くと想定する事ができる。

 

公定金利(政策金利)と米国債は逆相関

米国中央銀行が公定金利を下げる(利下げ)をすると、米国債価格は上がる。
同じく、
米国中央銀行が公定金利を下げる(利下げ)をすると、米ドルは下がる。

 

米国債価格と米国債金利は逆相関

中央銀行の利下げにより米国債の価格が上がると、米国債の金利は下がる。

 

米国債金利と米国株価は相関

金融緩和で政策金利が下がると、米国債の金利が下がり、株価は上がる。

 

逆に、金融引き締めで
政策金利が上がると、米国債金利も上がるので、株価は下がる。

 

米ドルとコモディティは逆相関

ドルが下がると、コモディティは上がる。
つまり、ドルとコモディティは逆相関の関係。

 

ゴールド金とシルバー銀は相関関係

 

コモディティ(貴金属)で言えば、ゴールド金とシルバー銀は相関関係なので、同じように動いていく。

 

米ドルの代替関係にあるのは、ゴールド金と暗号通貨ビットコイン

米ドルの価値が下がると、ゴールド金・暗号資産ビットコインは上がる。
ゴールドの価値に暗号通貨のビットコインは長期的に近づいていく。※これは予想。

 

 

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